アンティックガイドはなぜよいのか
@プレス加工による板金性ガイドは、両足ガイドの種類が極端に少ないし糸がらみガイドの極みともいえ る。 経済性
を追求しているためそういうものしか出来ない。
Aプレス加工しやすいステンレスなのでSUS304と違い錆びやすい。
初めのころは樹脂を使ってガイドリングを圧入していたが湿気が残るので腐食が進みフレームが切れ る現象が起き
、結果フレームにじかに圧入することになった、それでも腐食するので、チタンを使いだし たが強度が問題。
Bフレームにセラミックを圧入しているので竿の曲がりで金属にひずみが起きリングがとび
出す恐れがある、
C超大物でリールがはずれたり根掛りを切るとき絡んだ糸のショックで首が曲がったりもげてしまう。
◎量産品板金性ガイドについて
◎OKSのアンティックガイド
◎材質についてフレームはSUS304という18-8ステンレスなので最も錆びずらいステンレスです。
リングカバーはBs(真鍮)でもともと海水には強い材質です変色は起こすが錆びたりしずらい
金属です加工性が良いのでコストダウンに貢献します。
◎糸がらみしずらい両足ガイドの種類が多くあります、竿を作る上で選択の幅が広い。
◎ステンレスと真鍮を銀ロー付けするので最後はメッキで化粧をします、基本的にはクローム
メッキですが金、ニッケル系ブラック、アンティックメッキ等を作っています。
◎構造的にはショックリングに包まれるのでフレームの変形によるでガイドリングが飛び出したりしない。
OKSのリングカバー方式は外観が丸っこい流線形が他にはない独特のデザインになっています。
◎トップも同じ方式で金具がリングに対して被っていますが糸がこすれたりはしません、こすれるという
方もいますが、1日2000回も投げるトップウオーターで大丈夫なことが実証されています。中通
トップもリングが出っ張る必要は[ありません。
◎OKSのククリスタルガイドリングは自社で製作しています、SICやセラリングは購入品です、
ハードクロームに関しては慎重に硬度を確保できたものを出荷します。
◎金属製ガイドのS環や二重巻きガイドについても作れるようにしています、特に二重巻きガイドは
スポットを使って従来にない高性能のガイドにしています。
◎すでに無くなってしまったミルドラム社が作っていたガイドもOKSでは今の竿に合うサイズにして、
作っています、ミルドラムガイドは両軸用ガイドとしては、最も糸がらみしない最優秀ガイドです。
◎OKSのダブル型はツートンカラーにできるガイドです、リングカバーをアルミのすることでアルマイト
カラーの美しいガイドを作ることが出来ました。
◎アンティックガイドは竿にマッチして美しいのがなんといっても最大の魅力と言えます。
ミルドラムNo2 ハイツル1 ハイツルストロング3
上の画像トップウオーターや石鯛ガイドなどで最も糸がらみしないガイドとして実証済み
左OKSの初期のデザインシングル型No2ガイドリングの取り付けが
中心より下のため上の2品と比べやや糸がらみの点で落ちるが、
スピニング両軸両用ガイドとして最も軽くて丈夫。
上の画像SPガイド(カールガイド)カール部分によりうち懐が広くなるのでその分るリングの中心より上でロー付け出来るので糸がらみしないガイドとなる。
長竿などに糸がらみの心配がない。
電動リールを使う場合は手元ガイドはシングル3本足ガイドNo6と組み合わせるとパーフェクトな竿ができあがる。
驚いたことにこの使い方は打ち合わせしたことのない習志野工房の信作の鬼カサゴフェレール竿で実際使われていた、彼のファースト精神はすごい。良くここまで竿つくりに信をの心を。
OKSとして感謝感激雨あられです。真面目にガイド作りをやっていてよかった。
上ハイツル1トップウオーターの穂先に付ける3個、特に糸がらみしない様にややロングスタイル
もちろん石鯛にはローツルが使われるがハイツルも使われます。
シングル型3本足ガイド電動リール用元ガイドNo6が最適SICリング入りクローム仕上げと金仕上げ有り。
リング外周3か所銀ロー付けにより
どんな荷重にも激しい仕様にも耐えます
フレームは硬質ステンレス304Hにより細いが
強度は十分すぎるほどです。
上アンティックベイガイド(By2)OKSのからマンズガイドで取り付けスパンが短いが糸がらみしな い寸法ガイドが短いのが好みの方用です。
RU型よりやや形状を変えて実現しました、ハードクロームをかけてあり実用性十分です。
トップウオーターに最適ですが、両軸用 スピニング用と使えます、No3まで有ります。船竿にも良く合います。
ガイドリングをはめ込んだタイプもあります。
上 ステンBy1.1L.2.3.ステンレス CDByガイド
上 SICByガイド
スーパー無二ガイド最も軽量なガイドですがハードクロームがが特に硬く
丈夫に処理できています。
フレームリングともSUS304Hが使われています。
砂浜の投げにも耐久性がありますNo3まで準備できていま。手元にもっと大きいガイドが必要な場合はSIC入りシングル型No4.5.6.が用意されています。
OKSのツートンカラーガイドダブル型
上のガイドを作る動機は初期のころの板金ガイドでオレンジっぽい赤い樹脂のガイドをイメージしよう
ということでアルマイトしか色の良いのは出来ないので作ったのですが、淡水ように作ったのですが
海水でもお手入れ次第で使えることが分かってきました、真鍮カバーの金黒ガイドはSIC入りで定番
として前から使われています、それと構造は同じです。
左は懐かしのカラーガイドです、右はミルドラムガイドです同じリング内径位ですが随分大きさが違います。この板金性ガイドは糸がらみしますがまだデザインはまともです。
左 上の板金性ガイドが作られた頃から変わらないで作られているOKSのシングル型No1のガイド
左上のシングルタイプと比べてやや腰高なガイドGR型ガイド取り付けスパン
は変わらない軟質ステンレスSUS304を使っているのでフレームはシングル型よりか太くなっている足が太いと金メッキをかけた時の見栄えが良い。取り付け足の幅を太くしてがっちり竿に取り付けられるようにしたガイドです。クリスタルリングやCDリングがはめられます。
以上がOKSのアンティックガイドですがクリスタルは標準で4種類あります、ネオパールリングや茶のリングもあります。
その他SNoタイプも定番で随分使われています。
ウーパルガイド(謙信ガイド)SKNo3まであります SNO ガイドガードリングによりリングの割れを防ぐ
のと金の豪華さを演出する、主にカカリ釣りなどに使われる。
ガードリングガイドNo3.4.5があります
以上がOKSのアンティックガイドです。いかに多くの両足ガイドが揃えられているのかがお分かりいただけると思います。
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